東京渋谷区の桑原区長が「同性カップル」を推進する訳!

同性パートナーシップ条例のアンケート結果

同性パートナーシップ条例のアンケート結果

東京都渋谷区が全国で初めて同性のカップルを「結婚に相当する関係」(パートナーシップ)と認め、証明書を発行する条例案を3月2日に議会に提出する。

条例案を議会に提出する渋谷区の桑原敏武区長は毎日新聞のインタビューに答えている。

–条例案が生まれた経緯について。

議会で何度か提案や質問を受け、何らかの対応が必要だと。条例はパートナーシップ証明だけでなく、男女平等と多様性の尊重の実現が目的だ。性的少数者は子供時代から苦しみを抱え、不登校や自殺にもつながる。これまで人権問題の隅に追いやられてきたが、正面から取り上げるべきだと考えた。

–戸惑いや反対の声も聞かれる。

私もかつては性的少数者の問題について無知だった。反対する人は知識と理解がないために偏見を持ってしまっていると思う。現実を知るべきだ。

–全国の自治体への波及効果は。

渋谷区から一石を投じ、新たな歴史の一歩になればという思いはある。「婚姻は両性の合意のみに基づく」という憲法24条の条文は性的少数者のことを意識せずに規定したのだろう。多様な社会に合った憲法でなくてはいけないと思う。

以上転載。

渋谷区の桑原敏武区長

渋谷区の桑原敏武区長

桑原区長はなんと進歩的?な物分かりの良い区長なのだろうか。しかも御年79歳の発言とはとても思えない。

だが、間違っている。

結婚とは、男と女が愛し合い夫婦となり、家族を作り子供を育てることが本来の在り方である。

渋谷区の条例案は神をも恐れぬ暴挙であり、国と人類の発展への挑戦状である。

行政は「家族」「家庭」を守ることにこそ重点を置くべきである。

同性カップルが少数なのは仕方のないことであり、多数派になっては社会が混乱し、国家存亡の危機につながるだろう。

法務省が性的指向を理由とする差別を解消すべく取り組むのは人権擁護の観点から当然といえるが、渋谷区の条例案は行き過ぎた行為である。

(公式ブログより)