マレーシアの「エラン」氏とトークショーin葛西臨海公園
この週末はイベントが重なった。
日比谷公園ではフィリピンフェスティバルが開催されたので、土曜日に挨拶に行った。
ホセ・ラウレル大使閣下もいらしていた。閣下は大東亜戦争時のホセ・ラウレル大統領のお孫さんである。
日曜日は葛西臨海公園で開催している海洋アジアの絆が主催するASEANフェスに参加した。参加は当然か。鈴木信行は実行委員長でした。こちらは9日月曜日まで開催している。
日曜日のお昼にマレーシア人のエラン氏とトークショーを行なった。
日本に25年在留しているだけあって、日本語も上手だ。歴史に興味があり、漢字にも興味があるだけあり、勉強熱心な人柄だからトークもスムーズに運んだ。
エラン氏とは話していて楽しいトークであった。
マレーシアの国について、日本人側も知る機会があっていいと思う。
どこにあるか? 言葉は何語か? 人口は? 国家元首は? お互いを知ることが国際交流の第一歩かな。
また、外国人労働者の問題は、受け入れを拒否するだけでは現実味がない。黙って受け入れるだけではデメリットが増幅し社会問題化するだけだ。
一定期間で帰国していただくことが必須条件である。
このことはエラン氏ともお話ししたことだ。エラン氏はずっと日本に居たいと云っていた。法的にクリアできれば生涯滞在していてもいいだろう。
老後の話をエラン氏と話した時に、老後は日本人にマレーシアに来て欲しいとエラン氏に云われた。
日本の社会保障費や年金はパンパン状態だ。働けなくなったら祖国に帰るという選択肢がいいね。
(公式ブログより)