日本国民党大会が挙行され推薦候補を発表! 大会で党是は「皇室・靖国神社・愛国」!
12月1日の午前中は小学校の行事に参加した。午後からは日本橋公会堂で開催される日本国民党の党大会に出席するために日本橋蛎殻町の本部事務所へと向かう。事務所には各地から党員が集まっていた。
一年前の12月17日の東京総会で、党名変更、規約変更、さらには機関紙名を「しんぶん国民」に変更し、日本国民党を名乗りはじめてから一年が経過した。
本部サイトの党史をみると、
しかしながら平成29年、かねてから上述の対韓国闘争を巡って路線対立のあった党内の一部親韓日和見主義集団と訣別する事となり、7月7日、「維新政党・新風」から脱退して「維新政党新風東京都本部」として独立。同調する全国の党員たちも行動を共にする。
同年11月13日の葛飾区議会議員選挙で鈴木が2587票を得て初当選。
平成29年12月17日、総会で新たに党名を初代代表山崎先生の念願であった「日本国民党」へと改称して原点回帰を図り、鈴木信行を代表として、新しい綱領、規約、政策方針、活動方針を採択する。
とある。
党大会は国歌斉唱と党物故者慰霊式から始まった。
山崎幸一郎初代代表から始まる名簿に、今年4月29日に鬼籍に入られた大平光洋顧問の芳名を追記した。鈴木信行は大平光洋先生からアジアの連帯を目指す「大洋社」(頭山立国最高顧問)を引き継ぎ代表に就任している。
議事に入るにあたり、荒木紫帆委員長が議長に選出された。議事は大きく2議案あり、ひとつは来年度の活動方針案であり、可決された。
庶務報告に移り今年の当選報告と来年の統一地方選挙で推薦を決定した候補者2名を発表した。東京都新宿区からは堀切笹美氏、大阪府枚方市からは川東大了氏を推薦した。
毎年選出する敢闘賞は5名が受賞した。敢闘賞表彰を行い各自の労をねぎらった。
党員総会の後は鈴木信行が『今後の政党活動と国民運動「日本国民党が目指す先は?」』とする講演と意見交換を行った。
活動方針案の中でもお話ししたのだが、日本国民党党員の皆さんには皇居一般参賀と靖国神社清掃奉仕への参加を求めた。下記(2)④にも記載したが、党是といえる方針である。
内容は
(1) 政党活動と国民運動
① 政党とは、社会変革運動の中心にあるもの
ある一定の政治思想を信条として国家社会の経綸を行うことを目的として、そのための政策を立案し実行しようとする。
② 議員政党ではなく組織政党(共産党・公明党)が必要
政党政治勢力が必要な訳
政治勢力とはならない保守
既成の権威、政治家個人に頼っていては今までの繰り返し
③ 維新運動とは、皇室を中心とする日本を目指す
(2) 日本国民党が目指す先は
① 地域政党を目指す
② 地方議員で飯の食える活動
③ 右翼政党と云われたい
④ 皇室を敬戴すること、靖国神社に感謝すること、本国を愛すること
(3) 外国人労働者受け入れ拡大を望むのは多国籍企業
① 人手不足なのに賃金上がらず、低賃金の輸入という資本の論理優先。
② 梅毒患者入れても観光産業優先っておかしくない?
③ 技術泥棒の中国と韓国からの外国人労働者という反日国の移民を増やさないこと。
(4) 人口減少なんか怖くない?
① 年間18万人の胎児を殺して少子化っておかしくない?
② 少子化だから労働人口不足って矛盾する
日本国内のブルーカラー労働者が泣く
③ GDPが幸せの基準ではない
国民総生産ではなく、1人当たりの国民所得と幸福度が重要
国力とは経済力・軍事力・文化力であり「国力とは人材である」
④ 少子化対策する気のない政府
会場でいくつものご意見をいただいたことに感謝します。
終了後は予約していた本部事務所下のお店で懇親会。同志の皆さんと楽しい時間を過ごして解散した。と思ったらその後も宴は本部事務所で続いた。
(公式ブログより)