毎年恒例! 鎌倉小学校の同窓会!

鎌倉小学校

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今日は私的な出来事を書かせていただく。昨夜は同窓会だった。

葛飾区立鎌倉小学校昭和53年卒業の6年1組の同窓会。今年は3組からの参加はなく、2組からは1名参加だった。なんと毎年夏の終わりに開催している同窓会だ。

今回は10年ぶりくらいに担任の先生が出席して頂いた。前回は新小岩で開催した時に参加して頂いて以来、電話でお話ししただけなので、変わらないお元気な姿を見て感動した。

先生は小学校の校長先生を歴任して、退職後の現在も教育委員会で活躍されている現役の教育者だ。小学校時代に先生には毎日のようにげんこつを頂いていたが、陽気な性格も厳しい目も変わっていないし衰えてもいなかった。

先生は相当変わっていて、会議で時の文部大臣に自殺問題でとっても厳しい意見を直言して、大騒動を起こした御仁である。熱血漢だ。

神田での神田での同窓会(プライバシー保護のため、写真を加工しています)

神田での同窓会(プライバシー保護のため、写真を加工しています)

僕らのクラスは男子13人が女子28人という特殊な環境であった。この環境は現在ではもっと進化して、6年1組の男女比率の環境は同窓会でも変わらず、男子4名VS女子4倍の出席者だった。毎年この比率は変わらない。

女子の皆さんも頼もしいお母さんになっている年代だ。朝の駅立ちでお会いしていた子もいた。我が家と子供同士が同級生の子もいた。お嫁に行って遠くから駆けつけてくれた子もいた。旦那さんが鈴木を応援してくれている子もいた。ピアノの先生をしている子は、現在では孫がピアノを教えて頂いている。以前は娘も生徒だった。母も子供のピアノの発表会に出て演奏したこともある。親子四代のお付き合いだ。

地元にいるから顔を合わせる者も多いが、一堂に会しての場と雰囲気は格別であり、年に一回の楽しい時間である。

鈴木信行にとってはもう一人忘れられない先生が居る。

東京学館高校1年の時の担任の先生だ。先生も担任受け持ち1年目の新任教員だった。

訳があって鈴木信行との付き合いは1年で終わったのだが、参議院選挙の時のマスコミからの学校への問い合わせに対しても「もうお前らの頃の資料は廃棄して何も残ってないから、俺の頭の中だけだから任せとけ」と言って対応してくれている。

二十歳くらいの時に政治活動を始めたとおお伝えしたら、段ボール二箱に三島由紀夫他の本を勉強するように送って頂いた。数年前にハリウッド美容学校で、石原慎太郎都知事らと登壇した時にも六本木まで駆けつけて下さった。

お二人の先生とは、生徒として過ごした時間はたったの一年だ。印象が強烈なのだろう。子供に影響を与えるのに長い時間は必要ないのかも知れない。

だが何年たっても恩師はありがたいものである。もちろん同級生もありがたい。

昨夜は神田での同窓会が終了し、男子3人と一人だけ近所の女子が先生と一緒に金町に移動して小一時間さらに親密にお話しして今年の同窓会は閉会となった。

皆さん、また来年お会いしましょう。

(公式ブログより)