日本で一番死刑囚が多く住む葛飾区から死刑を肯定する!

報道より

報道より

葛飾区小菅に東京拘置所はある。ここは日本で死刑囚が一番収容されている拘置所だ。

つまり、葛飾区は死刑囚が日本一住んでいることになる。

オウム真理教による一連の事件の確定死刑囚で、東京拘置所から移送された7人のうち、早川紀代秀死刑囚(68)が15日午後、福岡拘置所に到着した。14日朝に始まった移送はこれですべて完了した。

法務省は今回の移送について、「共犯者を分離するためで、執行とは関係ない」としているが、死刑執行時の混乱を分散するためだろうと想像する。

オウム死刑囚の支援者などによると、他の6人の収容先は、
井上嘉浩(48)、新実智光(54)の両死刑囚が大阪拘置所、横山真人(54)、
岡崎(現姓・宮前)一明(57)の両死刑囚が名古屋拘置所、林(現姓・小池)泰男死刑囚(60)が仙台拘置支所、中川智正死刑囚(55)が広島拘置所とみられている。

7人を移送対象に選んだのは「心身の状態などを考慮して」と法務省はいう。共犯関係の死刑囚が分離されたケースは、平成19年以降4件あるそうだ。

遺族は今回の移送は執行への準備と考えている。「法務省はよくぞ決断してくれた」と遺族の声がある。

地下鉄サリン事件

地下鉄サリン事件

死刑は速やかに執行されるべきだ。

現代は被害者遺族個人の復讐は許されていない。被害者に代わり国家が死刑を執行することにより遺族は納得するしかない。

加害者の人権を考慮して、被害者の人権は亡きものとして無視していいわけはない。

反省と更生の機会?

機会を与えるとしたら自裁して詫びる機会だろう。

刑場地下1階図

刑場地下1階図

死刑制度の存続は必要である。そもそも善良な人間なら死刑判決は受けないのだ。

オウム関係者による死刑執行への妨害や報復テロも予想し、執行にあたっては対策を練ることも必要となる。

法務大臣は判決に基づき粛々と死刑を執行すべきである。

(公式ブログより)