風俗従業員たちの人権を守れ!

九州7県のHIV・エイズ報告者数

九州7県のHIV・エイズ報告者数

鈴木信行には夜の世界で働く知人が少なからずいる。

業種も性別も年齢も様々だが、みんな自分の仕事に誇りを持って真面目に働いている。

風俗というと、保守とされる人は無関心だったり、あるいは顔をしかめる人もいるだろうが、需要と供給があって、その上で国も許可を出して認めた正業であるのだから、彼らの人権は守られなければならない。

鈴木傾城さんがブログで「それでも日本は梅毒が爆発的に増えており今後はHIVが続く」と題して現場での取材を通して詳細な記事を書いてくださっている。是非ともご覧いただきたい。

「差別だ、ヘイトだ」と喚くしか能が無い者はこの現状をどう改善するのか?

「日本人は黙って病気になってろ」と言うのか。反日左翼の言う「人権」は二重基準の欺瞞以外の何物でもない。

風俗営業は公安委員会が許可を出す業種であるが、許可を出しただけであとは、ほったらかしにしていると言っても過言ではない。女性従業員たちの衛生環境や性病感染リスクについても行政がしっかり介入して保護するべきだ。

もちろん、賃金や労働条件などで店側に不当な搾取をされていないか、労働基準監督署も積極的に介入するべきだろう。

またソープランドは今の風俗営業法では建物の建てかえが禁じられている。建物が老朽化して地震や火災のリスクが高くなっても改修でしのぐしかないのだ。地震多発国の日本で極めて異常なことと言わざるを得ない。

つまり日本政府は風俗に「許可」は出すが、そこで働く人々が性病に罹ろうが、地震で建物が倒れたり火事になったりして死のうが「知ったこっちゃない」と言っているに等しい。

それでいて日本政府は2020年までに訪日外国人旅行者を4000万人にまで増やすと豪語しているのだ。日本人の人権とリスクを無視した狂気の沙汰ではないか。

風俗で働く人々も立派な労働者であり有権者であり日本人だ。日本人がリスクに晒されている以上、鈴木は絶える事無く、おかしいものにはおかしいと声を上げ続ける。

東京新聞への反論! 12月4日のブログをご覧下さい。

支那人(中国)観光客と梅毒感染者の増加! 対策をとるのが日本の責務

(公式ブログより)